1.お墓は。何のためにあるのか?
1.お墓は。何のためにあるのか?ここで質問です。お墓は何のためにあるのでしょうか?突然聞かれても、「えっ?人が死んだら入る場所でしょう」と回答される方がほとんどでしょう。間違いでは無いですが、もっと深く考えてみましょう。実際にはお墓とは、どのような場所でしょうか? ・お墓を納める場所 ・祖先が代々眠っている場所 ・あの世のお家 ・長男が引き継ぐものどれも間違いだとは言えませんが、正解だとも言えません。もっと奥深いものなのです。 お墓というものは、あの世における「終の棲家(ついのすみか)」で、その家族の伝統を継承してゆくものなのです。家族の現在・過去・未来をつなぐ大きな意味を持つ場所です。ご先祖様に感謝し、現在に感謝し、未来に願いを込める場所なのです。 お墓は、仏様と会話ができる大切な場所であり、家族の絆を確認する場所です。お墓まで足を運び、お墓の前で手を合わせる時間を作ることで、故人を思い、家族を思い、家族の将来を思う大事な時間帯になるのです。祖先供養を心のよりどころとしている沖縄では、欠かせない尊いやすらぎの場なのです。