http://ohaka.193.okinawa/
ja-JP
2026-02-04T11:26:00+09:00
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はじめに
http://ohaka.193.okinawa/books/index.cgi?pg=0910
はじめに
はじめに<br />今この本を手にされているあなたは、一生に一度の大事業であるマイホーム作りと並ぶ、いや、それを超える重要な経験「お墓の建立」をされようとしております。<br><br>この役割を担ったことをあなたはどのように受け止めていらっしゃるでしょうか。いろいろと考えるところもあるでしょうが、少なくとも仏様からは感謝されていることでしょう。「本当にありがとう。よろしくお願いしますよ」と微笑みかけてくれているかも知れません。<br><br> 一方で、その仏様に対してはこの貴重な体験をさせていただけることについて、感謝の念をお持ちください。あなたのその感謝の気持ちで、仏様は立派に成仏され、あなたを優しく見守ってくれることでしょう。仏様にとって、あなたの感謝の気持ちが一番の供養になるのですから。<br> <br> 一言で「お墓を建てる」と言っても、その方の置かれた条件・環境により過程はいろいろです。すんなりと事が運ぶ方、いくつものハードルを乗り越えてようやくゴールにたどりくつ方等々がございます。家族の問題、業者の問題、資金の問題、時期の問題など、それこそ一つクリアするごとに次の問題が発生する場合もあるわけです。そういう意味で、これまでお墓を建立された諸先輩方には敬意を表したくなりますね。<br><br>「よしっ!造るからにはここは一つ立派なお墓を…」そう思ったとしても、事態に直面すると、不安なことだらけ。何せお墓の建立は初めてですし、家族にもその経験をした者がいないのですから、何をどうすれば良いのか全くわかりません。<br><br> また、間違った解釈をされて、建立のタイミングを逃したり、あるいは早まったりすることで、後悔される方も少なくないのです。より慎重にご判断する必要がございます。<br><br> この本では、これまでに起こしがちだった間違いのポイントを、テーマごとに解説しております。しっかりとそのポイントを押さえていただきたいと思います。<br><br> わたくし、この本の著者で「供養なんでも相談所 一球さん」の金城と申します。<br>先に申し上げますが、「墓業者」ではございません。以前は墓業者に在籍し、墓地の造成や販売を行っておりましたが、十年以上この仕事をする中で、消費者に対してコンサルタント機能を持った機関の必要性を痛感しました。<br>一生に一度の大事業に直面した方々へ、有用な情報提供やサポートを行い、仏さまにも満足のいくお墓作りのお手伝いをするために、「供養なんでも相談所 一球さん」を興しました。まだまだ未熟なところもございますが、皆様の立場に立ってお手伝いさせていただければと思います。<br><br> この本は、これまでお墓業界に十年以上勤めてきた経験と、業界の諸先輩方、そしてお客様の声をもとに作成しました「お墓作りの虎の巻」です。これからお墓をご建立される皆様が道に迷った際の一つの指標になることでしょう。最後まで、お読みいただけたら幸いです。<br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0905"><i class="fa fa-arrow-right" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
2026-02-04T11:26:00+09:00
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1.お墓は。何のためにあるのか?
http://ohaka.193.okinawa/books/index.cgi?pg=0905
1.お墓は。何のためにあるのか?
1.お墓は。何のためにあるのか?<br />1.お墓は。何のためにあるのか?ここで質問です。お墓は何のためにあるのでしょうか?突然聞かれても、「えっ?人が死んだら入る場所でしょう」と回答される方がほとんどでしょう。間違いでは無いですが、もっと深く考えてみましょう。実際にはお墓とは、どのような場所でしょうか? ・お墓を納める場所 ・祖先が代々眠っている場所 ・あの世のお家 ・長男が引き継ぐものどれも間違いだとは言えませんが、正解だとも言えません。もっと奥深いものなのです。 お墓というものは、あの世における「終の棲家(ついのすみか)」で、その家族の伝統を継承してゆくものなのです。家族の現在・過去・未来をつなぐ大きな意味を持つ場所です。ご先祖様に感謝し、現在に感謝し、未来に願いを込める場所なのです。 お墓は、仏様と会話ができる大切な場所であり、家族の絆を確認する場所です。お墓まで足を運び、お墓の前で手を合わせる時間を作ることで、故人を思い、家族を思い、家族の将来を思う大事な時間帯になるのです。祖先供養を心のよりどころとしている沖縄では、欠かせない尊いやすらぎの場なのです。<br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0910"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0900"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
2026-02-04T11:26:00+09:00
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2.沖縄のお墓と本土のお墓
http://ohaka.193.okinawa/books/index.cgi?pg=0900
2.沖縄のお墓と本土のお墓
2.沖縄のお墓と本土のお墓<br /><strong>お墓の大きさ</strong><br> 本土から訪れる方々がまず驚かれるのは、沖縄のお墓の大きさです。至る所にあるお墓を見て公衆トイレと間違える方もおりました。本土では考えられない大きさなのです。このお墓の大きさが、まずは沖縄と本土との大きな違いです。本土では1㎡(1m×1m)の敷地に高さ約150㎝が一般的な大きさなのに対して沖縄では3坪(約10㎡)の敷地に高さ2m以上のお墓が主流で、お墓の前にはある程度の広さの墓庭があります。<br> 4月の清明祭(シーミー)の時期になると、この墓庭にテントやブルーシートが広げられ、車座になった家族や親せきがまるでピクニックのように会食を行います。このようにお墓は親戚との交流の場としても重要な場所となっております。<br><br>「家」のようなお墓<br> このようにお墓の形が大きく異なっているのは、沖縄のお墓が中国の影響を受けていることもありますが、納骨の方法が異なることもその一因と考えられます。<br><br> 沖縄では、故人のお骨を平均7寸(直径21cm)サイズの骨壺に納め、そのまま地上納骨します。そのため、どうしても納骨室が必要になり、家族の所帯に応じた大きな部屋が必要になります。<br> 内部を覗いたことあるかも知れませんが、中は三段のひな壇になっております。目上の方から順番に上段から下段に安置するようになっております。<br><br> 門中墓では、さらに大きな部屋になりますが、納骨室の奥に合葬する箇所(カロート)が設けてあります。人数が増えても大丈夫なように、合祀できるようになっております。最近のお墓では、家族墓でも、骨壺を安置するひな壇の下に、このようなカロートを設けるようになっております。33回忌を終えた方は、成仏したとのことで、このカロートへ合葬されます。<br> それに対し本土では、地域にもよりますが、お骨は骨壺のまま安置せずに、さらし(白い布)で包んでカロートという地下納骨室に安置されます。お骨は土に返ったとの解釈です。地上納骨用の部屋が無い分、お墓もコンパクトになっております。<br> <br>また、沖縄のお墓は、まさしく「家」のような屋根付きのお墓が主流なのに対して、本土では四角い墓石を積み上げ、一番上に「〇〇〇家之墓」と家族の名前が彫刻された墓標が乗ります。お墓参りをするときは、沖縄では扉に向かって手を合わせますが、本土ではその彫刻された墓標に向かって手を合わせます。<br> <br>全くの異文化に感じますが、ここ最近では霊園の普及で両者の主な特徴をとらえた霊園型のお墓も多く見られるようになってきました。時代の変化と共にお墓の形も少しずつ変わってきております。<br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0905"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0895"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
2026-02-04T11:26:00+09:00
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3.沖縄のお墓の歴史
http://ohaka.193.okinawa/books/index.cgi?pg=0895
3.沖縄のお墓の歴史
3.沖縄のお墓の歴史<br /><strong>お墓の変遷</strong><br> 沖縄でお墓と言えば亀甲墓(カメコウバカ)が有名ですが、沖縄のお墓の一番古い形は、洞窟や岩陰などに遺体をそのまま葬った風葬という形です。やがて周りを石積みするようなり、人工的に手を加えて、堀を大きくし、屋根を付けるようになってきました。<br><br> そのような経緯で進化したのが、「破風墓」(ハフウバカ)と呼ばれる家型のお墓です。首里の王家の墓で有名な玉陵(タマウドゥン)がこの破風墓です。また、糸満市にある「幸地腹門中墓」も有名です。<br> これらの古い墓が岸壁を背にしている大きな墓であるのに対して、現在個人墓の多くは平地に建てられた家形のこじんまりした破風墓で、「ヤーグァーバカ」とも呼ばれております。<br><br> 亀甲墓は時代的に古いものではなく、お墓の歴史から言うと意外に新しい形です。その外見が亀甲の形をしており、「かめこうばか」、あるいは「きっこうばか」と呼ばれます。この独特な形は女性の子宮をかたどった「母体回帰」の思想に基づくという説もございます。この亀甲墓で最も古いのは那覇市首里石嶺町にある伊江御殿のお墓(1685年築造)と言われております。琉球王府時代には庶民が墓を造るのは禁止されていたので、一般に広く流行したのは明治中頃以後のことです。<br><br><strong>お墓の形態</strong><br> 沖縄のお墓には村墓、門中墓、家族墓などがございます。「村墓」は村落の共同の墓で現在ではほとんど見られません。「模合墓」は知人、友人などが共同で所有する墓で「寄合墓」ともいいます。「門中墓」は門中と呼ばれる父系親族の共同墓地で、沖縄本島南部に比較的多く、清明祭などお墓の行事の際には大きなお墓に親戚一同が集まります。その他にも兄弟で所有する「兄弟墓」や家族で所有する「家族墓」がございます。この家族墓は那覇市を中心に広がり、近年最も多く建てられている形態です。<br><br> 個人でお墓を造るようになったのは、土地整理法(1903年)以後のことです。沖縄の墓は海辺の村では海に向かって建てられていることが多く、集落からは少し離れたところに造られておりました。<br><br> お墓の歴史に多く関わってきますが、埋蔵の方法にも移り変わりがございます。昔は火葬が行われず、洞窟や墓の中に安置し数年で白骨化させ、その後洗い清めて改葬する儀礼が行われておりました。<br> 共同使用の大きなお墓の中には、遺骨を白骨化させる場所(シルヒラシ)があり、新しく死者が出た場合、墓口に近い砂利敷きの場所に棺箱を安置したといわれます。そのため門中墓などでは、シルヒラシ用に墓内に広い場所が設けられておりました。<br><br> 現在は死後すぐに火葬が行われ、お墓に遺骨を納骨しますので、棺桶を安置することが無くなり、以前ほど広いお墓の必要は無くなっております。<br><br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0900"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0890"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
2026-02-04T11:26:00+09:00
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4.お墓を建てるときの心構え
http://ohaka.193.okinawa/books/index.cgi?pg=0890
4.お墓を建てるときの心構え
4.お墓を建てるときの心構え<br /> どんなに親密にお付き合いしている間柄であっても、お墓づくりについては、家族以外には相談されないケースが多いです。特に不慮の事故などで、突然亡くなられた場合には、強くそう思う傾向にあるようです。ご遺族の気持ちを考えると、それも仕方のないことだと思いますが、一人で、もしくはご家族の方だけで解決しようとしても、精神的にも落ち込んでいる状態ですので、情報不足、集中力不足も相まって、良い成果が得られにくいのです。難しいでしょうが、より慎重に行った方が良いかと思います。<br><br> お墓に関する言い伝えも多く、ユタなどの霊能者に相談される方も多いかと思いますが、まずは自分でできる範囲で情報収集を行い、家族に相談の上、意思決定を行ってください。<br><br> では、お墓を建てようと決心した場合、どのような順序で行動に移すでしょうか?<br>一般的に多いのが、次のような流れです。<br>①自ら新聞やチラシを見て、業者探しを始める<br>②何か所か物件を見て、見積もりをもらって、予約を入れる<br>③家族で検討会を始める<br>④結論が出しきれなくて、第三者に判断を仰ぎに行く<br>⑤いろいろと言われ悩み、結果購入を断念する<br>⑥業者にお詫びの電話を入れる<br><br> そう、このような経緯が墓購入に至らなかった事例です。<br>予約を入れたもののキャンセルになったのです。予約者の約4割から5割がこのような経緯で墓購入を断念しております。契約寸前に第三者に判断を仰ぎ、惑わされてしまった結果なのです。<br>残念ながらこの結果は、業者だけでなく、消費者の皆様にも大変な損失なのです。忙しいい中で時間を割いて、労力を使って物件探しをしてきたのが、全て無駄になってしまうのです。<br>沖縄の風習を重んじ、皆様の努力が身になるようにしたいのであれば、先ほどの順番を少し変えることで、お墓建立へ一歩近づけると思います。<br><br> 次のように提案いたします。<br>①お墓の建立を決心する<br>②どのようなお墓にしたいか自分の考えをまとめる<br>③親族、三世相、霊能士(ユアなど)、第三機関に行って情報収集を行う<br>④業者を当たり、相談、見積もりをいただく<br>⑤家族会議を開いて決定する<br><br> そう、業者に当たる前に、必要な情報・知識を習得することをお薦めします。<br> このような流れに沿って行えば、適した時期に、適した場所に、適した金額で、無駄な時間、無駄な労力を極限に抑え、全てうまくまとまるのではないでしょうか?<br> ぜひ、今一度お墓のこと、じっくり考える時間を作ってもらいたいと思います。<br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0895"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0885"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
2026-02-04T11:26:00+09:00
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5.お墓を建てる時期
http://ohaka.193.okinawa/books/index.cgi?pg=0885
5.お墓を建てる時期
5.お墓を建てる時期<br /> お墓の建立に最適な時期はいつですか?と聞かれても、恐らく大半の方が「いや、よくわかりません」と答えることでしょう。実はお墓の相談で一番多いのが、建立時期の相談です。<br> 本来仏教では、お墓を建てるのはいつでも良いとされております。建立日に良い日、悪い日があると決めつけているのは、私たち人間なのです。いつの間にか、勝手にあれこれと決まり事を作ってきたのです。お墓の建立は、本来「思い立った日が吉日」なのです。<br> <br>皆さんが「いつが良いのかわからない」とする理由としては、昔ながらの沖縄の風習も影響しております。造る時期を間違えたら祟りがあるとか、家族に不幸が起こるという方がおります。そのような場合、多くの方は、霊能士(一般にユタと言われる方々)、三世相(易者)などに相談しますが、相談すること自体、特段問題はないのですが、何ら根拠を持たず否定される方が意外に多く、相談者を悩ませているのが現状です。<br>本当に能力のあるユタや三世相に相談した結果、判断に納得できるのであれば、それに従い決断されても良いと思います。「ダメ」というアドバイスだけではなく、「こうすることで、改善が図られますよ」という前向きなご助言ができる方に、ご相談されることをお薦めいたします。<br><br>「生前にお墓を建てるのは良くない」とする方がいらっしゃいますが、決してそんなことはございません。「寿陵」(じゅりょう)という言葉がございます。これは、生きている間にお墓を建てると、長寿・子孫繁栄を招くとされており、有名なところでは秦の始皇帝陵やエジプトのファラオのピラミッドなどがこれにあたります。また、仏教的にも大変功徳の高い善行として、縁起の良いものとされております。<br>「お墓? 死んでからたてるさ〜」とおっしゃる方もたまにいらっしゃいますが、死んだ後に、誰が建てるのでしょうか?まさかご自分で? ちょっと考えられない話ですよね。<br>ご自分が元気なうちに、資金的にも余裕がある時期に建てることをお薦めします。<br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0890"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0880"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
2026-02-04T11:26:00+09:00
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6.お墓の引っ越し
http://ohaka.193.okinawa/books/index.cgi?pg=0880
6.お墓の引っ越し
6.お墓の引っ越し<br />お墓は持っているが買い換えたいと考える方も、実は年々多くなっております。離島や地方から都心部近くへ移住するのに伴い、良く言われる「お墓の引っ越し」も意外と多くなっております。<br><br>「お墓は動かしていけないものでしょうか?」<br>このような質問を結構受けます。結論から言えば、動かすことはできるのです。親族やお坊さん、霊能士(ユタなど)と相談し、日取りをきちんとすることで、移動することができます。ですが、安易な考えで、筋道立てずに実行することはお薦めできません。<br><br>また、墓所はそのままで、お墓を建て替えたい、あるいは修理してそのまま古いお墓を使用したいと考える方もいらっしゃいます。修理の場合は、業者に見積を依頼し、納得できればそのまま進められますが、建て替えの場合は要注意です。<br><br>場所によっては、都市計画による公園化の予定があり、補修は認められるが、建て替えは認めないという場合もございます。法的なこと気にせずに、勝手に建て替えを行い、後々解体をせがまれ、壊してしまっては後の祭りです。その墓所が、都市計画の地域に入っているのかどうか、事前に自治体に確認を取られることをお薦めいたします。<br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0885"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0875"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
2026-02-04T11:26:00+09:00
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7.お墓に関する言い伝え
http://ohaka.193.okinawa/books/index.cgi?pg=0875
7.お墓に関する言い伝え
7.お墓に関する言い伝え<br />一般的に言われている、お墓にまつわる言い伝えには、次のようなものがございます。<br><br>①建立時期が、家長(お墓の継承者)の干支の年に当たっていたら良くない。<br>正確に言えば、前の年の7月以降から翌年の6月までの2年間です。この期間に墓を建てると災いがある・・・。<br><br>②ユンヂチの年は、お墓や仏壇の購入や交換をしても良い。<br>あの世では、ユンヂチは暦の上では無いものと見なされております。ですので、この期間にお墓を建てても何のお咎めが無いと考え、あえてこの期間にお墓を建ててしまう考え方です。<br><br>③タナバタ(旧暦の七夕)もユンヂチと同じく、建てても良い時期とされています。<br>タナバタはお盆前に先祖をお迎えするために墓掃除を行う日とされています。また、「日無し」と言い、あの世から目が届かない日と考えます。<br><br>④亡くなった方の回忌に合わせて建てた方が良い。<br>一周忌、三周忌、七回忌までの間に建てた方が良い。その時期は霊が成仏できるように後押しのできる供養の時期だそうです。できれば三回忌までに建てるのが良いとされております。<br><br>⑤お墓が、自宅から見て、家長の干支の方角に当たる場合は良くない。<br>お墓が自宅から北の方角にあるとすれば、方角としては子の方角ですので、家長が子であれば外した方が良いとされております。<br><br>⑥傾斜地にお墓を建てる場合は、山を背に建てた方が良い。<br>山の方向に建てると陽が当たらず、また八方ふさがりになるので、良くないとされております。<br><br>⑦水の溜まる場所、または近くに井戸がある場所は良くない。<br>水気の多い場所は常にジメジメとして陰気が漂うため良くないとされております。人間と同様に仏様も湿気を嫌います。<br><br>宗教・宗派を含め、考え方は人それぞれ異なりますので、これらのことは必ずしも全ての人に当てはまるとは言えません。また、これが正しい、これを信じなさいという言い方もできません。これらのことは、あくまでも参考意見としてとらえ、最終的にはご自分で総合的にご判断されるようにお願いします。<br><br> ところで「お墓を建てると祟られる?」ということを言う方がおります。<br> そのようなことはございません。もし、あなたが天寿を全うされ、お墓に入ったとき、愛する家族がお墓の建て方や祀り方を少しでも間違っていたとしたら、彼らに祟ったりするでしょうか?<br>愛する者が自分たちのことを思って一生懸命に造ってくれたお墓に対し、ご先祖様は決してそのようなことで怒ったり、祟ったりなどするはずがございません。むしろ、喜んでくれると思います。<br><br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0880"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0870"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
2026-02-04T11:26:00+09:00
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8.お墓の値段
http://ohaka.193.okinawa/books/index.cgi?pg=0870
8.お墓の値段
8.お墓の値段<br /> お墓を建てるとなると、気になるのがやはり予算ですね。どんなに良い場所、どんなに素晴らしいお墓を建てたくても、予算を超えると残念ながら夢を叶えることができません。<br>お墓を建立する前に予備知識として、現在の相場を見てみましょうか。<br><br> 個人墓地では、一昔前までは標準タイプで300万円程度でしたが、現在は若干下がり200万円から250万円位になっております。面積は、個人墓地でしたら3坪(約10㎡)程度、霊園墓地でしたら4㎡のタイプになります。<br><br> 予算はあまり掛けられないけれど、お墓は絶対に必要。そう考えている方には、霊園墓地がお薦めです。敷地は若干小さくなりますが、霊園では100万円前後から用意されております。小さくても供養の心があれば、お墓のサイズは関係ございません。<br><br><strong>予算の内訳</strong><br><strong>①墓地の広さ</strong><br>個人墓地の場合は、坪単価いくらでお話しを進めますが、霊園の場合は㎡単価になります。墓地が大きくなるにつれてやはり墓地総額も大きくなります。個人墓地の場合には、平均して坪30万円が相場です。霊園の場合は1㎡25万円からになります。また、墓地によっては通路込みになっている場合もありますので、実際の墓地スペースは現場で良く確認することをお薦めします。<br><br><strong>②墓の大きさ</strong><br>お墓にかかる費用は、お墓の材料、人工代、工事日数によります。また、場所によってはクレーンが必要だったり、材料の搬入に手間がかかったりすることで、追加の予算が発生することがございます。追加予算がでないように最初の見積で、しっかり打ち合わせをする必要がございます。<br><br><strong>③墓の材料</strong><br> 現在、お墓の材料として良く使用されるのは、コンクリートか御影石が大半です。数は多くないがコンクリ―トをベースにして表面に大理石を張り付けることもございます。費用的には、ある程度の大きさまではコンクリートと御影石との差はそんなにございませんが、亀甲墓のような大きなものになると圧倒的にコンクリートが安くなります。<br>御影石では、石種によって値段が変わります。基本的に黒系の石種ほど高くなっていきます。一般に流通しているグレー系の石種は、「白御影石」と呼ばれ、コスト的に一番手頃な価格帯になります。<br><br><strong>④墓の形状</strong><br>御影石の場合、曲線加工や凹凸が多く入ってくると加工賃が割高になります。積み木のブロックのような真四角の石の積み上げだけでしたら加工賃は安くつきます。コンクリートの場合も同様で、曲線が多いと型を作るのに手間がかかるので、コスト面ではアップします。しかし、シンプルにしすぎても物足りなさを感じる方もおりますので、デザインの打ち合わせも慎重に行った方がいいでしょう。<br><br><strong>⑤付属品</strong><br>一般的に業者が出してくる見積書には、お墓として最低限必要な備品(例、香炉、花立)は付いております。それ以外のものでよくあるのは、外柵をベンチ式にしたものや、掃除道具を収納するボックスを設けたり、日よけ用のポール立ての穴を開けたりします。また、灯篭を置いたり、公園風の丸いベンチを墓庭に置いたりする方もおります。<br><br>また、本土からの影響で最近目に付くようになったのは、「墓誌」あるいは「墓標」とも呼ばれるものです。納骨されている方が、墓前ですぐにわかるように、一枚の板石に故人のお名前と死亡年月日が彫刻されております。亡くなる方が出るたびに追加彫刻してゆきます。これらの付属品は別途追加料金が出ます。必要性を良く吟味して、これらの付属品を注文するかどうかが決まります。<br><br><strong>お墓代の支払い方法</strong><br> 費用の支払い方法は、個人墓地の場合は、一般的に総額の約半分を着手金として納め、完成後に残金を納めます。霊園の場合は、墓地代と墓石代の一部を先に納めて、完成後に墓石代の残金を納めるところが多いです。稀に、一括入金が条件というところもございますが、完成していないものに対して、全額入金というのはかなり勇気のいる行為だと思いますので、条件内容を良く確認した上で入金されることお薦めします。<br><br> 支払い方法は、現金支払い、銀行振込、小切手、ローンなどがございます。現金を持ち歩くのは、現在の社会情勢を考えますとあまりお薦めできません。できるだけ、振り込むかあるいは自宅に集金に来てもらうなどされた方が安心です。<br><br> 最近はローンを利用する方も多いです。ローンの取り扱いは銀行もしくは信販会社で行っております。メモリアルローンと呼ばれるものです。金利としては5%〜7%になっております。借入期限は最長10年ですが、月々の支払額、ボーナスの併用などで、借入期限、借入金額が変わってきますので、それぞれの金融機関でご相談されてください。<br><br> メモリアルローンというのは、金融機関の融資商品名です。冠婚葬祭に利用できる商品として以前からございますが、一般的にあまり知られていないので、利用者は少ないと聞きます。しかし、最近の不景気の影響もあって墓購入金は準備していてもあえてローンを組むという方もおります。現金はいざという時に使えるように蓄えて置くとの考え方です。<br><br> ローン申し込みの際には、もちろん審査がございます。必要事項を申込書に記入し、資料を揃えて申し込みします。信販会社であれば早ければ15分程で結果がわかります。銀行だと1週間から2週間かかります。<br><br> 結果、審査に通らない時もございます。過去の融資履歴も判断材料にされますので、全て審査に通るという訳ではございません。銀行では、個人相手の審査なので、どの業者でも関係なく対応しておりますが、信販会社は、取り扱い業者が限られております。事前に代理店契約のない業者は取り扱いできません。<br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0875"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0865"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
2026-02-04T11:26:00+09:00
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9.お墓工事の地鎮祭
http://ohaka.193.okinawa/books/index.cgi?pg=0865
9.お墓工事の地鎮祭
9.お墓工事の地鎮祭<br /><strong>ティンダティ(地鎮祭)</strong><br>沖縄の習わしでは、墓工事が始まる前に「ティンダティ」(手斧立て)と呼ばれる地鎮祭を行います。土地の神様に、これからお世話になります。工事が事故もなく無事に終わりますように祈願いたします。<br>霊能士(ユタなど)やお坊さんにお願いする等、人それぞれ自分たちのやり方で進めて行きます。<br><br> このお墓のティンダティですが、最近では以前とは大分やり方が変わってきております。以前はお供え物として生きたニワトリの足を縛ってお供えしたり、豚の頭を墓口に向けてお供えしたり、生きたカニ・エビ・魚などをお供えしておりました。今でもこのしきたりで行う方も稀におります。<br> その貴重な体験を私も一度したことございますが、事件が起こりました。何と、ニワトリが式の途中で逃げたのです。慌てて私たちも園内を駆け回りましたが、結局捕獲できませんでした。それでも式は淡々と進んで行きました。第三者から見ますと滑稽に見えたでしょうね。<br><br> このような儀式は一般的に霊能士(ユタなど)にお願いされますが、最近ではお坊さんにお願いする傾向が強いです。中には、霊能士にお願いした後、お坊さんにもやってもらう方もおります。人それぞれに信仰心の違いはございますので、より安心感を求めるのであれば、敢えて否定することも無いでしょう。<br><br> 一般的なやり方としては、家の建築と同じく、四隅に竹を立て、紅白のロープで結び、真ん中に土を盛り、鍬入れを行うやり方です。先に述べた生きたお供え物はなく、重箱、菓子、果物、野菜などをお供えします。<br><br> ところで、「土地の神様」というのは、どのような神様なのかご存じですか?<br>これもやはり中国からの言い伝えによるものです。中国では、お墓を造る際お墓の左側(お墓に向かって右側)にお墓の守り神がおり、「土地の神様」と呼ばれる「后土神(コウドガミ)」が一時的お迎えに来るそうです。 今でも沖縄では、拝みをする際には「ヒジャイガミ」から始まるのは、このような由来があったからのです。<br><br> 昔はその後、工事の半分がきたら「中の祝い」をし、完成したら引き潮に合わせて「シースービーの祝い」というものを行っておりましたが、最近ではこのような慣習は見られなくなりました。<br><br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0870"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0860"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
2026-02-04T11:26:00+09:00
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10.お墓の完成祝い(開眼法要)
http://ohaka.193.okinawa/books/index.cgi?pg=0860
10.お墓の完成祝い(開眼法要)
10.お墓の完成祝い(開眼法要)<br /> お墓が完成しましたら、完成祝いを行います。親戚、知人を招き、お坊さんまたはユタなど霊能士の指示に従い式を行います。<br> 沖縄の風習で行った場合、当日は準備してきた重箱、おもちなどのお供え物を墓前にお供えして、立派なお墓ができたことを祖先に報告し、子孫繁栄を祈願します。祈願を終えるとお墓にカリー(嘉利)を付ける意味で3名の三線奏者が「墓祝いの歌」を歌います。墓祝いの歌三曲は「柳節」「天川節」「チルリン節」などがございます。<br> <br>以前は、お墓の中に入って三曲演奏しましたが、最近ではお墓が小型化したこともあり、お墓の前で歌っております。演奏の後、舞を披露し、締めは墓主を中心にカチャーシーを踊りながら、皆で宴を盛り上げて行きます。現在は、大分簡素化されてきて、三線弾きなどは市販のカセットテープで対応することも多いのでが、その名残は受け継がれております。<br>必ず昔の風習通りにやりなさいということはございません。時代は変化してきております。祀り方もそれに合わせて変化する場合もございます。大切なのは、祖先を敬う気持ちを忘れないことだと思います。<br><br>このように、お墓の祝いが賑やかに行えるのは、新仏がいらっしゃらない場合です。亡くなってすぐに納骨を控えている場合にはもっと質素に行います。ある程度年数が経ってからの建立でしたら、ご遺族の気持ちも落ち着かれているので、賑やかに行われることもございます。<br><br>昔は、満潮時に合わせて祈願を行っておりましたが、最近では遠方からも参加される方たちのことも考慮して、潮の満ち引きに拘らない方も増えております。やはり、土日などの祝祭日に行われる方が多いです。<br><br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0865"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0855"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
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11.お墓の納骨式
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11.お墓の納骨式
11.お墓の納骨式<br /> 既に納めるべきお骨がございましたら、納骨式を行います。<br> お骨が無ければ完成祝いをして、お墓の中に工事で使用した道具やサンなどを入れておきます。これは、あの世の役人に「お墓はまだ完成していませんよ」と知らせる意味がございます。<br><br> 納骨式の場合も、お坊さんまたは霊能士の方の指示に従い進めて行きます。<br> 納骨式で必要な主なお供え物は、重箱・白餅・和菓子・果物・生花・お酒・お茶・線香・ウチカビなどです。<br> 納骨式にお招きする方々は、特に決まりはございません。ご家族だけで行う方もおれば、知人・友人まで招く方もいらっしゃいます。何よりも、供養する気持ちが大事です。<br><br> お子様を参列させるかどうかについては、いろいろ意見があるかと思います。沖縄の法事を覚え、祖先崇拝とはどのような意味があるのかを知ってもらう意味で、私はできるだけ参加をお薦めしております。<br>将来的には、彼らが継承者となり、お墓を守って行くのですからね。<br><br> お墓の祝いや納骨式に招かれた場合、包みは祝い用?法事用?と良く聞かれます。一般的には、新仏の納骨式でなければ祝い用が多く使われます。<br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0860"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0850"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
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12.お墓での行事
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12.お墓での行事
12.お墓での行事<br /> 沖縄の行事は、皆様ご存じだと思いますが、旧暦で行われるものが多くございます。中でもお墓や仏壇を中心に行われる仏事事(祖先崇拝の行事)は全て旧暦で行います。<br> ここでは、お墓で行われる主な年中行事を紹介いたします。<br><br><strong>①ジュールクニチ (十六日祭)</strong><br>ジュールクニチは、旧暦の1月16日に行われる祖先供養のお祭りです。あの世の正月(グソーの正月)とも言われております。一般的には、重箱・おもちをお供えして、ウチカビを焼いて供養するものです。<br><br>この行事は、県内どこでも行われているものでは無いです。宮古島、八重山、離島では最大行事の一つとされ、そのための里帰り用の飛行機も増便される位に、皆さん行事に参加されます。ピクニック的な雰囲気がございます。<br>一方沖縄本島中南部では、あまり大きく取り上げません。那覇や首里では、前年に亡くなった方がいる家では「ミーサー」といい、三年忌までは墓参りはされる地域もございます。また、沖縄本島北部では、新暦の1月16日に行う地域もございます。<br><br><strong>②シーミー(清明祭)</strong><br>次にあるのが4月上旬に行われる、シーミーです。清明は中国から伝わった二十四節気の一つで、新暦の4月5日頃の「清明の入り」を迎えた後、二週間の間で行われる行事です。現在では墓地が込み合うこともあり、期間が延長されゴールデンウイークの頃まで行われております。<br> <br> シーミーは墓前で行われる祖先崇拝の行事で、墓前にはお酒・重箱・お餅・果物・菓子・お花などが供えられ、ウチカビも焼きます。門中や親せきが一同に集まって墓庭に敷物を敷き、ご馳走を頂く賑やかな行事です。お世話になっている、お墓の土地の神様に対して感謝の意味お伝えした後、先祖に対して手を合わせます。<br> <br> もともとは、この行事は中国から伝わってきたもので、那覇市を中心に全島で盛んに行われておりますが、ジュールクニチとは逆で、宮古島・八重山・離島・本当北部ではあまり行われておりません。<br> また、新仏がいる家庭では、三年忌を迎えるまでは行わない家庭もございます。<br><br><strong>③タナバタ(七夕)</strong><br>旧暦の七月七日は、「タナバタ」の行事がございます。この日は、お盆に祖先をお迎えするためのお墓の掃除を行います。掃除を終えた後、お花・お酒・お茶・お線香をお供えして「もうすぐお盆です。お迎えの準備ができておりますよ。」と案内をかけます。<br><br>夏場の墓掃除なので、大変です。熱中症に気を付けるのはもちろんですが、草が多い茂ったところだとやぶ蚊やハブにも気を付けないといけません。<br><br><strong>④お盆(旧盆)</strong><br>旧暦の七月十三日〜十五日まではお盆(旧盆)の行事が行われます。それぞれの仏壇のある家で家族が集まり、ご先祖様が戻って来たことを喜び、三日間一緒に過ごすことを歓迎する祖先供養の行事です。<br><br>旧盆の三日間を、ウンケー、ナカヌヒ、ウークイと呼びます。朝・昼・晩、仏壇にお供えをして供養いたします。<br><br><strong>⑤お彼岸</strong><br>春分、秋分の日をはさんで前後三日間、計七日間に「彼岸祭」が行われます。彼岸はもともとは仏教用語で、現世を「批岸(しがん)」、来世を川の向こう岸「彼岸(ひがん)」と呼ぶことからきております。<br><br>3月24日前後の春彼岸を二月彼岸、9月24日前後の秋の彼岸を八月彼岸と沖縄では呼ばれます。それぞれの期間内で、仏壇とお墓をきれいにして、お餅と御三味(豚肉・カマボコ・テンプラ)をお酒と共に仏壇にお供えし、ウチカビを焼きます。<br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0855"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left mr-3" aria-hidden="true"></i></a><a href="/books/index.cgi?pg=0845"><i class="fa fa-arrow-right ml-3" aria-hidden="true"></i><small>次のページへ</small></a></div><br /><br />
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最後に
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最後に
最後に<br />これまで沖縄のお墓について説明してきましたが、沖縄は本土と違い、沖縄独特の文化を持っております。それゆえ、お墓選びも一筋縄ではいかない状況です。<br><br>どれだけの方がお墓の建立で悩んできたか数知れません。理由の一つに、相談する術が無かったというのがございます。<br><br>「供養なんでも相談所 一球さん」では、このように悩まれている皆さんに少しでも手伝いできればと考えておりますので、ご縁ございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。<br><br>「後悔、先に立たず」という言葉がございますが。皆さんもぜひこれを肝に銘じて。大事業である「お墓の建立」を全うしてもらいたいと思います。<br><br>最後までお付き合い頂きありがとうございます。皆さんのすばらしい永遠のやすらぎの場が見つかることを祈願いたします。<br><br /><div style="font-size:25px;"><a href="/books/index.cgi?pg=0850"><small>前のページへ</small><i class="fa fa-arrow-left" aria-hidden="true"></i></a></div><br /><br />
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